四人将棋(真ダブルス)
新ルール「四人将棋(真ダブルス)」を追加しました!

ルールは次のとおりです。
- 対面する東西、南北どうしでペアを組む(既存のダブルスルールと同様)
- 利き、駒取り、王手による手番のジャンプなどはシングルス(通常の四人将棋)と同様
- 裏王になったプレイヤーも、駒がなくなったり投了、時間切れとならない限りは指し続ける
- 裏王になったプレイヤーの駒の利きは活き続けて他玉への王手・詰みにも参加する
- ペアの両者とも裏王になったら負け
既存のダブルスルールと比べると、「裏王が現れてもすぐには決着しない」「ペアどうしでも関係なく駒取りや王手ができる」など、よりシングルスに近いようなルールになっています。裏王になったプレイヤーも指し続けられるのは、2対1となってから一方的な展開にならないようにとの意図がありますが、これにより詰んだ後の指し手も考えてチームの勝利を目指すという、一味違った戦略を要求されます。
ダブルスルールと同様、2人プレイも可能になっていますので、ぜひ遊んでみてください!
このルールは、ハリュマルさん、岸亜双さんのアイデア・協力の下に実現することができました。ありがとうございます!
ちなみに、毎週土曜21時〜24時は
四人将棋タイム
となっており、四人将棋の対局が見られることが多いです。興味のある方はぜひ顔を出してみてください。その他
- ノートの盤面編集機能において、主に古将棋のルールで、成駒を裏返す際に同じ成り駒になれる別の駒になってしまうバグを修正しました。
- 同じく盤面編集機能において、チェスのポーンを裏返す際に成る先の種類を選べるようにしました。

- 四人将棋において、手番の順番を南→西→北→東としました。これにより、最初に指す南が下、次が左側の西というように地図を見るときの感覚で把握できるようになりました。前回更新時に麻雀風の東→南→西→北を採用していましたが、これを微修正しました。
- オンライン人数が増え続けるバグが一時発生していたため、修正しました。これは、サーバに利用しているライブラリのバージョンアップが関連していました。